【Spiceブログ・3/29】理想の拠点を考えるWSを開催し、こども・若者24名で内装デザインを考えました
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一般社団法人Spice 渡辺です。
先日、夏休みももう終わる頃に「入口改造プロジェクト」を実施いたしました!
6月下旬に開催したイベントのアイディアをもとに、実際に「PRISMに入りやすくなる入り口を実際に作ってみよう!」というもの。12人のこども若者が参加してくれました!
まずはアクリル絵の具を手にぬって、真っ白なシールにみんなの手形をペタペタ。
アクリル絵の具はすこし冷たくて、手を合わせて広げていくと「にゅーん」と絵の具が広がっていく。その感触には少し懐かしさがあります。(保育園や幼稚園の頃を思い出しますね…)
みんなで手形を押した後は、2つのグループに分かれて制作。
・階段の蹴上げに載せる「PRISM」らしい言葉を考えるグループ
・ペタペタ押した手形の上に「ちばユースセンターPRISM」の文字を載せるための制作
初めてカッターを使う子は、ユースワーカーがサポートしながら。
階段の蹴上げに載せていく言葉を考えるチームは、実際に蹴上げのサイズで紙をカット。
実際載せていきたい言葉を書き、階段に貼ってみて「読んだ時に入りたくなる言葉」を考えてみました。
実際机の上で考えるのと、実際に行ってみる時の「違い」をみると「やっぱりこうした方が良いかも・・」となることもしばしば。
その調整を行っていく過程は大人でも勉強になる光景ばかりでした。
みんなが過ごす場所を、みんなで考えて、みんなで取り組んでいく。
心地よい空間を作るために自分たちで考えながらつくっていく。
そのプロセスは心のなかに、安心感を養っていくものとなっていくのかもしれませんね。
また進捗がありましたら、ご報告いたします!
どんな素敵な入り口が出来上がるのが、とっても楽しみです!