【プレスリリース】定時制夜間部の高校生らが考案したアイデアの実現に向けた「#健康まちづくりプロジェクト」クラウドファンディングが始動
一般社団法人Spiceは、千葉県立佐倉南高校の定時制夜間部の生徒たちと共に取り組む「健康まちづくりプロジェクト」で考案したアイデアを実現するため、10月16日よりクラウドファンディングを開始いたしました。
本プロジェクトは、通学路を「楽しく歩けて健康になる道」へと変えることを目指し、地域の健康維持・促進と高校生の社会参加を促進する新しい試みです。
プロジェクト概要
定時制夜間部の生徒たちは、日中アルバイトをしている方が多くいます。ただ、アルバイトは一生懸命やっているけど「社会人」かと問われるとそう思えない、と思う生徒も多いようです。
「社会人」としての意識を持ちづらいアルバイトの経験からでもなく、授業用に加工された、「お試しの社会」でもなく、本当の「社会」を、自分たちのアイデアや発言で動かせる可能性があること。
その力を自分たちが持っていることを知って欲しかったのです。
だからこそ、アイデアを実現するまで取り組む意味があると信じ、健康まちづくりプロジェクトを2023年10月にスタートさせました。
プロジェクトの中で、彼らは通学路である2kmの夜道を、安心して楽しく歩ける道に変えるアイデアを発案しました。
具体的には、蓄光パネルを道に設置し、車のライトが通るたびに足跡が浮かび上がる「楽しく歩ける道」です。これにより、暗い夜道が安心で楽しいものとなり、地域の人々の健康増進にも貢献できると考えています。
2024年6月下旬には、自分たちのアイデアを社会実装するために佐倉市の職員にプレゼンする機会をいただき、「実現可能性が高いところから社会実装していこう!」と前向きなお返事をいただくことができました。
そこで、2025年4月に千葉県立佐倉南高校の通学路に足跡型の蓄光パネルを設置することを目指し、クラウドファンディングを開始します。
目標金額
目標金額は50万円を目指し、蓄光パネルの購入と設置費用、広報活動費用に充てます。
プロジェクトページ
詳細はこちらのリンクからアクセスください。
https://camp-fire.jp/projects/798305/view