【お知らせ】特別支援アントレプレナーシップ教育プログラムに監修協力しました

2025年度、NPO法人ダイバーシティ工房が野村基金「みらい助成プログラム」に採択され、一般社団法人Spiceは監修という形で、「児童の主体性と自己効力感を育むための教育プログラムの開発・実践事業」に約半年間関わらせていただきました。
本プログラムでは、不登校や発達障害、経済的困難など、さまざまな背景を持つ子どもたちを対象に「マルシェの企画・出店体験」を取り入れた教育プログラムが実施されました。
月1回の定例ミーティングに加え、こどもたちの準備段階にも複数回立ち会い、企画設計やスタッフとの議論に関わりました。


そして、2026年2月15日、八幡市民交流館1階にて「プラットこどもマルシェ」 が開催されました。
当日は約50人の来場者が訪れ、会場は大きな賑わいを見せました。
お客さんへの呼びかけや商品の説明、お金のやり取りまで、各ブースのこどもたちが主体的に取り組む姿が印象的でした。
好きや得意を“価値”に変える挑戦
今回のマルシェでは、
- 自作のゲーム体験を提供する子
- キラキラかわいいアクセサリーを販売する子
- 市川の情報誌を制作・販売する子
など、バラエティに富んだラインナップが並びました。
販売時間は2時間でしたが、編み物ブースは開始40分で完売するなど、大変盛況なイベントとなりました。
アイデアを形にすることは、決して簡単なことではありません。
しかし、こどもたち一人ひとりの「やってみたい」を起点に、大人も共に知恵を出し合いながら準備を重ね、当日を迎えることができました。
Spiceの関わり
Spiceは、これまでの教育プログラム開発の実績やアントレプレナーシップ教育に関する知見をもとに、
- プログラム全体設計の整理
- 準備プロセスの構造化
- 作業進捗が異なるこどもたちへの声掛けや支援のあり方
などについて、スタッフの皆さまと議論を重ねさせていただきました。
特別支援の文脈においても、「価値を生み出す経験」や「社会と接続する体験」は重要な学びの機会になります。
Spiceは今後も、多様な子どもたちが自分の強みを活かしながら社会と関わる機会づくりに、知見提供という形で関わってまいります。





