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【Spiceブログ・4/22】株式会社拓匠開発のプロの力を借りて拠点PRISMの内装デザインを作成しています!

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 みなさん、こんにちは!
 私は、教育プログラム開発やこども若者向け拠点「ちばユースセンターPRISM」(千葉県千葉市)の運営を行う一般社団法人Spiceの小牧です。

 拠点PRISMは前の飲食店の方が退去された後、ステージやキッチン、床などがそのまま残っていました。その状態からユースセンターとして利用できるようにするまでには、大きく分けて三つのステップがありました。

どんなユースセンターにしたいのかを考えること
理想のユースセンターにするために現状を把握し、どこをどのように変えれば良いのか整理すること
実際に工事をすること


 拠点を運営するSpiceは、教育に関する経験やスキルはあるのですが、内装デザインを考えたり手を動かして工事したりというのは初心者で・・・・。

 そこで!なんと…!株式会社拓匠開発の建築士の方と施工管理の方にご協力いただき、一緒に進めていただけることになりました
 拓匠開発さんは、千葉公園一帯をより楽しめるように、YohaSや椿森コムナなどを手掛けていらっしゃいます。ご一緒できて、とても嬉しいです!!

 これまで、お打ち合わせや作業の機会を3回いただき、お話を進めてきました。

  • 3/22(金)初めましての顔合わせとPRISMの現状紹介
  • 4/10(水)ステージ解体後のPRISMを見ながら、できることとやりたいことのすり合わせ
  • 4/22(月)レンガはがしと、内装デザインに関する打ち合わせ

 私たちが「この辺でこんなこともやりたいし、あんなこともやりたいんです。」と言うと、「じゃあここはこうして、こっちはこうするとできますね。」みたいなことをすぐに答えていただいたり。
 私たちが「これくらいのことをやりたいんですけど、いくらくらいでどのくらいの期間かかりそうですか?」と聞くと、「これくらいなら簡単にできますよ。」とか教えていただいたり。プロってすごいな〜〜格好いいな〜〜の連続です。

 また、おふたりには内装デザインを考えるワークショップにもご参加いただいています ! こども若者からの声を直接図面に落とし込んでいただき、大変ありがたいです。

図面を見ながら打ち合わせしました
手作業で壁面のレンガを剥がしてみました

 2024年4月28日(日)のワークショップでは、拓匠開発の建築士さんと千葉大卒業生のデザイナーさんにご用意いただいた平面図案をもとに、参加したこども若者とともに「この案どう思う?やりたいことできそう?」をいろいろと考えていきたいと思います。

 株式会社拓匠開発では、6月7日(土)8日(日)に開催されるYohaSのボランティアは高校生以上を対象に受け付けており、the RECORDSでは常時素敵なパン屋さんやコーヒースタンドに加え、イベントとしてトレーニング&ヨガやレコオン(リラックスできるDJイベント)も開催されています。
 ワークショップで議論していた「理想の拠点」像がまさに体現されているとも言えるthe RECORDSにも、ぜひ行っていただけると嬉しいです。

 一般社団法人Spiceと株式会社拓匠開発は、今後もアントレプレナーシップ教育や若者の挑戦を応援する取り組みを前に進めていけるよう、協力していきます!

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